20140915 ロードLSD110km

起きた瞬間から身体が尋常じゃなく重い。合宿以上。まぁ今日も乗る。
と言うのも、会社のトライアスロン部の方からお誘いを頂いていたので・・・

メニューはギア制限を掛けたLSD。荒川の中州周回14kmを5周回で70kmのLSD
止まると狙った練習効果に対する結果がガタ落ちする(というか無い)ので、アスリート意識の高い練習で非常に効率的。

ギア制限は39×14で2.8倍。95回転〜105回転で31km〜35kmでひたすらローテーションして巡航2時間。
トラックの練習やってたときによくひったすらバンクの周回をやらされたメニューと似てるけど、これが意外と難しいというか、自分の弱さが良く解ってくる。
というのも、最初は余裕だけど、だんだんしんどくなって来て、脚が動かなくなって、軽いギアでも踏むようになってきて、ついていけなくなってくる。
じゃあ、これがギアを掛ければ生き残れるか?と聞かれれば、多分重いギアでごまかせるようになってるだけで、ペダリングの動作が長い時間続けられないという本質は変わらないので。正しい動作を長い時間続けられる様に基礎体力を鍛えると言う観点で、こういった練習は非常に大切。

まぁ、自分は最後までちゃんと完遂しましたが、それなりに練習をつんで、レースで結果を出せる人でも、ついていけなくなってきてるので、そういえば現役の練習はレースの無い時期とかにノンストップでひたすら走るってのやってんのかな?と疑問になった。自分も順大の練習に参加するときは基本的にトイレ以外の休憩は4時間だろうが5時間だろうが無し。それがロード練習の基本なので、都内で変則的なトレーニングしかやっていない我々としては、意識してこういう機会を作ってあげるように指導しないとな〜と改めて感じた次第。

Tipsとしてはベーストレーニングなら、出来る限り止らないこと。止まると回復しちゃうけど、レース中は回復できないので、走りながら回復をさせるスキルを身に付けるのが非常に大切。という事で、ベーストレーニングをするならメニュー間も完全休憩はしない。極力信号で止まらない練習をするコースを選ぶってのを心がけると良いかも。

西船橋〜荒川〜西船橋で110km。

3日間でめちゃめちゃ疲れたけど、いい練習が出来た3連休になりました。