小山田からの大井(7/6)

前日満足に練習出来なかったので、今日はオールラウンドにこなす。
アップダウンのコースで体の使い方を確認し、多摩川沿いでギアかけながら持久力を養い、大井の学生チーム練は成り行きで耐える。という構想。


4時過ぎに起床し、5時前に出発。
疲労が少ないせいか、小山田まで70分で到着。
トイレと補給で5分程とまり、即周回へ。


4周で1時間を切る平凡なペースで淡々と走る。
平地は下ハン固定で、病院坂は39x19縛りでダンシング。
後半は平坦なので、出来るだけ上半身を使っておく。
6時台の小山田は朝靄が凄く、森林浴気分。車も自転車も非常に少ない。


普段の半分以下の周回数なので、特に疲労もなくノーレストで尾根幹に戻る。
出来るだけ下りもギア掛けて、ペースを落とさないように。


多摩川の神奈川側の車道は何度か走ったが、自転車では初めてなので走ってみたかった。
けど、今はきつい練習をする下地を作る時期なので頑張りすぎず。


この時点で80km近く、少し疲労を感じつつ信号で止まった時にJCRCの会場でお会いするM原さんと会った。
いつもと違うジャージだったが、ロゴが大きくカッコイイデザインですぐに分かった。
レース会場以外でお会いするのは初めて。今度是非走りましょう!


二子玉過ぎて、中原街道を危うくスルーだったが地図確認してセーフ。
中原街道に入った90kmを過ぎた辺りで、はっきりと疲労感が。
ペース走で快調に走れるのはこの距離が今の限界!?


環七に入ると15分前には到着出来そうだったので20分程流して、大井のポートストアで朝食。
ここまで最低限しか食べてないので、後半に備える。


後半はレースを控えた学生たちと桜輪会員で4周高速巡航(ラストはレース走)2セット。
別行動の女子部員はヨシヒロさんにフォローして頂いた。
途中から元良も出現。


40km/hを少し超える程度なので、ローテ参加は問題無いがこの時点で100km超なので脚が重い。
今日苦しむのは学生の役目なので、OBが動いて楽をさせない狙いで大人しくあまり牽かない。


ラストのレース走も小島選手が飛び出すも様子見。
小倉選手がチェックに入ったのは良かった。
しかしすぐに戻ってきてしまったので、再び一人逃げ状態に。
OBがペースで詰めれば効率良く潰せるが、学生の練習にならないので大人しくしていたら、前の巨大集団に阻まれ、休止状態に。


倉庫街を抜けた辺りで仕切り直し、先頭を吸収した所でわたみんがペースアップ。
自分の番になった時に、このままローテしても新幹線区間の単純なスプリントになってしまうので、50km/hまで上げて崩壊を狙う。
しかし、ほどなく信号に阻まれいつも通りスプリントに。


脚が限界近いので、終盤に動けるように潜んでいてもきつかったが、スプリントは別腹と思いもがく。
自分がほぼ最後尾の時に先頭の小島選手が飛び出し、ワンテンポ遅れて追走。
後続のリードアウトのつもりだったが、崩壊していた。

ゴールラインが近くなり勝てないのを確信したら、心が折れて脚を止めてしまった。
わたみんと1年の篠木選手に豪快に抜かれ、その後ろから迫る小倉選手と再びもがいておいた。
篠木は新入生ながら、最後まで残りスプリントも出来るようになってたるので嬉しかった。


やはり1セット目で脚を使い果たしてしまった。
朝練100km後なので当然かもしれないが、まだ力不足。
シーズン後半のレースは100km未満だが、レベルが高いので可能な限り持久力とパワーを高めたい。
という事今後もこのスタイルは継続。


2セット目は離脱してヨシヒロさんと女子部員に合流した所、シモーニが落車していた。
メットが凹んでいたが、手の怪我だけで良かった。
元気な人たちには続行してもらい、絆創膏を買って手当&休憩。


元気な人達が帰還してきたので、自分は再び脚をほぐすために流しで1周半。
皇居8周してから来たわたみんも、フレッシュマンな乗りたがりを引き連れて流しに行った。


昼飯後は元良の英国車でシモーニを大学まで搬送してもらった。
レース翌日なのにお疲れ様でした。
普通の落車なら根性で帰還だが、頭打ってるので


帰りは若者達が快調に先頭を牽き帰宅。新入生の女子部員が何事も無いよう走ってたので楽しみ。
この時期のチーム練は予定通りの量を確保出来ない事もあるので、朝練でボリュームを確保すると練習量が安定すると思う。



距離: 160.02 km
タイム: 5:34:45
平均スピード: 28.7 km/h
高度上昇量: 854 m
カロリー: 2,525 C
平均気温: 27.2 °C