そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2014
【初袖ヶ浦サマーサイクルロードフェスタ2014:リザルト】
遊びに行ってきました。
○ビギナーⅠ:8位/73人(予選通過)
1周回 10位 4:10.539 0:04:10.539
2周回 6位 3:22.819 0:07:33.358
3周回 3位 3:33.708 0:11:07.066
4周回 5位 3:26.053 0:14:33.119
5周回 8位 3:25.173 0:17:58.292
全体的に緩やかな登りと下りが交互に続くコース。2つきつい右曲がりがあり、しかも海になっている。なお断続的に雨が降るので全体的に滑りやすい。レイアウトはいわゆるサーキットコースの典型例と言った所か。カーボンディープが一番映えるコースだなあ。でもチャイナMTR88mmを使うのは怖すぎる。
試走の段階で、事故が多そうと予想がついた。出来るだけ先頭集団に・・・といっても距離が短いから、パワーがあるけど下手ってタイプの選手が前に出てくる可能性も高い。しかも今回私がチョイスしたタイヤ【パナレーサーcloser plus】が、悲惨なくらいにウェットな路面のグリップが出ない。最悪コーナー攻めで自爆すら想像できる。
なので、作戦は【ガンガンいこうぜ】。
とにかくアタックしまくって振るいまくる。行けそうなら逃げる。極力安全な状況のみを作ることを意識してレースに望んだ。
スタート後のローリングが解除され、2周目に入った登りでまず一発目アタック。スルーっと上がったところ、一人選手が追いかけてきて「行きますか!?」と聞いてきたので一緒に逃げる。しばらく回すも、後ろが上がってきたので素直に吸収される。
そのままいくと、例のコーナーでやっぱり落車発生。そこで合わせてもう一度アタック。これは数人ついてきたので踏むが、逃げ切れず失敗。
4周目の登りでペースアップ。全体に合わせてじわじわ上げて行き、ラストコーナーで再び発生した落車に合わせて動くが
流石に目をつけられてて無理。まあ人数は大分削ったので良し。
そのまま最終周なのでスプリント前にもっかい削りたかったが、ローテで回ったタイミングで一人逃げが発生し追うのが遅れて集団が伸びる。なんとか追いつくも、そのままラスト直線に入ってしまいスプリントになってしまって終了。8位。
大体Ave41.7km/hってとこ。ぶっちゃけ学連のクラス3よりペースが速いけど、これ初心者の部だよなあ・・・
普通にホイールはコリマのエアロプラスとかBORAULTRAとかばっか、フレームもコルナゴとかピナレロとかばかりで、アルミの人のが少ない状況。おそらく私のTNI 7005MKⅡちゃんは大会随一のヘヴィなバイクだろう。
○ビギナー決勝:15位:50人
1周回 7位 3:38.941 0:03:38.941
2周回 3位 3:34.042 0:07:12.983
3周回 15位 3:28.384 0:10:41.367
2つの予選からそれぞれ25人ずつ、計50人で決勝戦となった。
大体絞られて、それなりに走れる人しかいないので大人しくしようかと思ったが、せっかくのレースだし楽しんでナンボかと思い、今回も【ガンガンいこうぜ】。というかH大やらM大やらSFやらが普通にいる。初心者(自己申告)の恐怖だ。
決勝はローリングが無いので、スタートと同時に一気に飛び出す。懐かしのMアタック(笑)
前を走るカメラマンを意識しながら登りでペースを引っ張る。予選で走れそうだな、と思った顔が揃っていた。
ペースが落ちそうならガンガン前に出て引きまくったおかげか、3周回に入ったところで集団が切れる。私含む前4人だけになったので、「このまま行こう!」と踏み上げるも、なんと先頭を交代した選手が水溜りコーナーで大落車。とっさに横にずれるも、避けた方に滑ってくるしつこさ(笑)
そこで一度脚を止めてしまい、後続集団が追いつかれてしまう。もう一度走りなおし、必死に踏んで前に上がるも流石にもたず15位でエンド。
Aveは43km/hくらい。短いとはいえ、最後の周回の落車からは600wくらい出てたんじゃないかと思うくらい辛かった。
スプリントの出来なさ、というか最大出力の弱さは本当に私の弱点だなぁ・・・
○タイムトライアル:14位/60人?
30分の耐久走だと思ってたけど、1周の最高タイムを競うものだった。
なんかやる気がなくなってしまい、3周だけ全力で頑張って引っ込んだ。
1分55秒くらいだったかな、グランプリファイナルに進めてたけど、時間の関係もありDNSして帰宅。
結果としてはダメダメだったものの、とても楽しめたレースだった。
動きまくったのと、黄色いバイクが目立ったのか、色んな人に声をかけて貰えたのが嬉しかった。
あとほとんど先頭にいたのでカメラマンアピールは大会随一だと思う、写真が楽しみ(笑)
1ヶ月間という短い練習期間ではあったものの、少しは走りがマシになったかと思う。
「どうすれば強くなれるのか」という道筋は間違ってはいないようなので、この調子で地道に積み上げていき、次のレースで更なるパフォーマンスを発揮できるように頑張りたい。
途中温泉に寄って帰宅。露天風呂が充実していて中々に良かった。