小山田周回(5/24)

現役のTTT前日なので、ソロで小山田へ。
土日連チャンの練習効率はともかく、量は減るので集中して臨む。


が、20号に入った辺りで直近の筋トレで痛めたハムに違和感が。
明らかに痛みがあり力が入らない。


尾根幹でも別に速くもない先行している人を抜く事も出来ず、テンポレベルで周回へ。
コンビニで補給を買い、この時点で帰宅しても良いかな…というレベルだった。
しかし、経験上このまま走っていればどうにかなるので継続。


この日は4周して脚を適度に疲労させてから、病院坂をノーレストで10本ソリア。
4周は登りをそこそこ頑張り、その他の部分はテンポ〜メディオ下限のペース。
下りの工事があり交通整理していたので、先を見越して減速し、停止を防いだため平均時速は28.2km/h。
久々に29km/hを割ったが、脚が痛いのでちょうど良かった。


脚の痛みは少し減ったが、ペースが遅いので退屈で集中力が切れそう。
集中が切れないうちに、コンビニからゴルフ場まで数分流してから病院坂に戻って、反復を開始。


速度固定でも良いが勾配の変化が大きいので、39x19のギア固定でソリアペースで登ることに。
シッティングとダンシング縛りを交互に入れて、負荷分散しフォームを維持する。


最後でもがきをいれたりせずに淡々と8本ペースを保つが、さすがに8本目でかなりきつくなり、フォームが崩れかけたので、残り2本はSFRに切り替えた。
ギアを1枚落としたが、それでも十分な負荷だ。
多分修善寺より勾配がきつい。


痛みは軽くなったものの、終始脚の痛みを感じながら登ったので、ペース以上に主観強度が高かった。
途中で辞めたくなったが辞めるのは簡単だし、そこから先が練習効果の旨味の部分なので本数だけでも完遂しておいた。


数分流してから、コンビニでジュースとプリンで迅速に補給。


休憩中に東洋OBの佐々木選手と遭遇し、話し込む。
やはりレースはメンタル勝負という結論に。
精神力を発揮しきるのは至難の業だが、避けては通れない。
長時間引き止めてしまい、失礼しました。山方面に消えていったがどれだけ走るのだろう…。


帰りはしっかり休めたのか、やけにギアがかかる。
尾根幹の最後までアウターで気持よく走れたが、20号手前で2t車に強烈にプレッシャーを掛けられテンションが下がったまま帰宅。
初台までもギアが掛かったが、やはり翌日の脚の痛みは強烈だった。



距離: 109.46 km
タイム: 6:02:41
平均スピード: 18.1 km/h
高度上昇量: 1,144 m
カロリー: 2,227 C

オートストップを解除していたため、アベレージが異常に低い。