大井(3/16)

前日の練習終了がほぼ日没だったので、疲労が抜けてない。
いつもは昼過ぎに終わってるので、数時間とはいえ回復時間の短さが響くのか!?

スカスカのまま公園までのタイムも伸びず、予想通り到着タイムも遅い。


小島選手DNF、小倉選手輪行トラブルなどで一時は川名選手とのマンツー練を危惧したが、公園には多数の人々が。
公園までにまともな集団が見当たらなかったので、マンツーでメディオとかきつすぎるだろうと思ってたので一安心。


成蹊大学(矢野選手、小林選手)、現役(田中、川名、小倉)、桜輪会(元良、私、途中からヨシヒロさん)という8人の大所帯。


今日は皆合宿明けでスカスカなので、2列チェーンローテで2周に一度スプリントという構成。
心肺機能や筋持久力的には何ら問題ないが、前日の筋疲労のためパワフルには牽けず。
先頭がはけた時の速度を維持して前に出た時に、緩やかに脚を回しながら下がるように気をつける。


おおむねスムーズに回っていたが、前に出る時に踏み込んで上がる人がいたが、自分の脚だけでなく周りの脚も消耗させる事になる。
これは前出る側だけの問題では無い事がある。
左側の人が緩やかに減速しないと成立しないローテなので、加速してかぶせると、どんどん速度が上がってしまう。
効率良く長時間走るための走法なので、メリットを活かすのが大事だと思う。


データは2周目からラップを切り、ダウンの分も入るという失敗。
先頭はメディオ域だが、後ろにいる時間が長いので楽。
それでも2時間近く走っているので、少しづつ脚にくる。


2周に一度のスプリントは一度も1着取れず。みんなボロボロとはいえ、田中がやたらと速い。
後半はスタミナに勝る成蹊大学の二人の強さが際立つ。

ヨシヒロさんが桜輪ジャージで先頭を牽いているのを見て、自分も早く着たいと思った。
寒くなければ今度のレースで着よう。


自分は最後の最後までタレずに高負荷を維持出来た点は、調子の上向きを感じる。

しかしスプリントは横からの仕掛けに対して無賃乗車を繰り返したり。
しまいには番手にねじ込んで横取りしたり、後手に回ったので頑張ってスリップに潜り込んで、刺しきれないという微妙な感じ。
疲労がたまった状態で反復して高負荷に脚をさらせたので良い練習になった。


昼食後に桜輪会員のヨシヒロさんと元良が帰宅していったが、疲労感が凄くしっかり休まないと走る気にならなかった。

帰りは皇居経由で楽しく帰り、目白坂でもがき切って帰宅。


川名選手の脚が強化されていた。
小倉選手も今までの練習量にしては持久力があり、漢気のあるスプリントをかましていた。

合宿の成果だと思うが、練習量を「継続的に」維持することの重要性を感じたと思う。
練習は裏切らないので、継続することの難しさを乗り越えて、成長してほしい。



距離: 109.78 km
タイム: 3:49:20
平均スピード: 28.7 km/h
高度上昇値: 189 m
カロリー: 1,320 C
平均気温: 17.0 °C