20130317 牧馬周回

筋肉痛がひどいが、小林監督、小島選手と大垂水方面へ。昨晩GARMINの設定中に寝落ちして目覚ましをセットし損ねたせいで15分ほど遅刻。ごめんなさい。

あまりに脚が重いので、大垂水までのアプローチはゆっくりと行く予定だったが、小島選手の鬼引きでまったく休めず。追い風基調とはいえ35km/h前後で引き続けられるのはすごい。一方自分は番手で青色吐息。ようやく高尾で先頭交代。ここからは登りだからという言い訳をして、ゆっくり目に。
トリックアートギャラリー先からリアルスタート。事前にも打ち合わせたが、表大垂水はしっかりプログレッシオーネ。入りはメディオ強度でローテしながら。斜度がいったんゆるんで、再度登り始めるあたりで最後尾からぬるっと上がってペースアップ。そのまま1分強牽きつづけてペースを作って交代。小島選手は序盤の疲労か切れてしまったようだ。あとは2人で我慢大会。大垂水バス停で最後のペースアップするも、キレがなさ過ぎてスプリント勝負に。ギリギリ先行したが、早くも左ふくらはぎが攣りそう。最大187拍。

小島選手を待って、牧馬周回の入りまではゆっくりと。牧馬周回はとにかく一定出力でたれないように。登りも我慢。前回よりはスムーズにバイクを進めることができた。心拍数もいい感じでメディオ〜LTを維持できた。時折小島選手が遅れるが、ほとんどタイムギャップはないまま道志みち着。

自販機休憩して、リスタートするも牧馬峠崩落のため全面通行止めという不吉な表示が…。直後(体感的に)逆バンク気味の左コーナーで小島選手がコースアウト。大事に至らなくてよかった。全面通行止めは自動車のみで自転車は端の方を抜けられたりしないかなと思ったが、崩落個所が複数みたいだし、バイクな方々がUターンしてきているのであきらめて津久井方面から甲州街道に復帰することに。コンビニで小島選手の舎弟の皆様にお会いした。

裏大垂水もプログレッシオーネ。といっても疲労でLT以上に上げられず。番手できついなーなんて思っていたら、気づいたらUターン罰金10000円のドライブイン?が見えた。こんなに短かったか!?というわけで不完全燃焼で裏大垂水ステージは惨敗。集中しないと。

帰りは小島選手を生かさず殺さずのペースで高速クルージング。八王子あたりから奇跡の復活を遂げられたので3人でイイカンジにローテして無事に初台まで。合宿で現役に言ったことを意識して、上死点と下死点の送りを意識して、後は脚の自重で大きく回すイメージ。かなりいいペースだった。最後の山手通りはいろいろ仕掛けようとしたが、あらゆるアタックを悉く国土交通省によって潰された。新目白通りまでの2段坂でもがき→ローテ→もがきができたのが唯一よかったか。本来なら2度目もがいた後に平坦もしっかり走りたかったが。目白通りは流してゴール。大学まで170kmジャストだったが、平均27.4km/hと驚異の速さ。小島選手が着実に力をつけていますね。登りで遅れたといっても、それまでの平坦鬼引きがあったしそもそもあまり時差ついてないし。

小島選手を見送って、小林監督と神宮へ移動して体をほぐす。昨日の筋疲労と相まって満身創痍。特に股関節の疲労が尋常じゃない。1時間ちょっと流してから帰宅。お疲れ様でした。

概要
距離: 203.56 km
タイム: 7:43:10
平均スピード: 26.4 km/h
高度上昇値: 1,532 m
カロリー: 3,470 C
平均気温: 13.7 °C


地蜘蛛