20130210 ツール・ド・建国記念日 第2ステージ 東京港湾 collaborate with Gakushuin Univ. Team

7時半起床。実に8時間以上、たっぷり睡眠をとることができた。脚は…思ったほど悪くない。
というわけで大井へ出発。

少し早めに着いたのでショートコースをさらに縮めたコースで距離稼ぎ&時間つぶし。風はそこそこ。
小林監督、もとら選手、小島選手と合流し、出発。
いきなり薄皮チョコパンを落下させるという事案が発生。へこむ。

アスロンに合流すべくショートコースを周回していたところ、学連集団にぶち抜かれる。かなり危険な感じで。
危険な感じといいつつ、とりあえずドッキングしてみるが、非常に荒れていて怖い。
いきなり新幹線区間でスプリント?が始まったが、スプリントに行く人、マイペースに行く人が入り乱れていて、レーンも形成されないほどひどい状態だった。
なんか知らないけど、するするあがれてしまったのでそのまま踏み抜いて集団を抜け出して安全確保。

と思ったら、もとら選手を含む3人くらいの逃げが発生していたので公園から再度踏んでブリッジ作戦。
FELTに乗った方にベタ付きされていたので、先頭交代を促したが全然変わってくれない。
2,3回促してようやく変わってくれたと思ったら路駐回避を言い訳に?即後退されてしまう始末。
というわけで、追走は諦め後続を待つことに。
なぜかこの時点でメイン集団も一列棒状散り散りで(理由は後でわかった)、中切れ気味の場所に入ってしまいまたまたきつい局面。
この辺りはブリッジ失敗で冷静に踏みなおせなかったのが大きいので、反省点。

Uターン後に頑張って集団復帰したが、荒れた路面でチョコパンの次はボトルが落下するという事案が発生。
ノーボトルは許容できないので、しぶしぶ集団を離れて回収しに行く。
そうこうしていると集団から切れた小島選手を見つけたので献身的に前を牽く。
しばらくすると、信号待ちしている集団に復帰。
どうやら集団が集団になっていないのは「ここでサボっても次の信号ストップで追いつけるだろ」的な考えに基づくものらしい。

そんなことをしに来たわけではないので、再度集団先頭付近に出て真面目に回すが、先頭から下がろうとすると後ろも一緒に下がっていくため常に前4,5人くらい。うち2人は小林さんともとら。なんだかなぁ。
まあこれもトレーニングと思うことにして、スプリントは安全第一でこなす。

で、なんとなく集団で走っていたら見覚えのあるコルナゴバイクでこれまた見覚えのある体格の人がいるなぁと思っていたら、案の定よしのり選手でした。CX東京のアップだそうな。
この周回も安全確保で前方にいたが、なんとローテを小林さん、よしのり、もとら、自分の4人で回しているという謎の事態が発生。
また、集団の危険走行が度を越してきたこともあり、離脱して学習院メンバーだけで走ることに。

きついきついなんて言いながらもとら選手が強力に牽引するまま2周くらい?
最終周回スプリント区間はもとらがじんわり上げる中、よしのりの飛び出しにつられて前に出てITT気味に。
と思ったら最後の最後に小島選手によるかわいがりが発生。
意地で踏み抜いて0.7車身くらいの先行に成功。
学連な方々のおかげで飽きるまえに大井練は終了。

アスロンな方々と合宿の話し合いをして、ご飯を食べてからお台場へ出発。
ところで参加する前提で話を進めていましたが、合同合宿にOBは参加してもいいんでしょうか?
意外と時間がないので最短ルートで、勝どき峠、晴海峠、木遣峠はそこそこ踏んで15分前に会場着。

ピット要員になったので、砂浜でシクロクロス見学。
相変わらずすさまじい戦いで、ことごとく海外レーサーの規格外っぷりを実感した。
そんな中2位に竹之内選手が入ったのはすばらしいですね。

ここまでで約80km。誰もがこの時間からの80km上積みは不可能だと思っていた。
しかし皇居を回って、小島選手を無理やり下見と称して神宮を連れて行く。
のんびり行こうと思っていたが、権田原までの登りで小島さんによるかわいがりpart2。
小島さんにいじめられながら、何とか神宮に到着。
一応コースの注意点なんかを話しながら、クリテリウムコースを何周か。

暗くなってしまったので、一度学校に戻り小島選手を解放し、いろいろ済ませてから皇居へ。
この辺りのメンバーの開き直りはすさまじかった。
距離稼ぎのためだけに4周ほど流して、最終ASミニストップ九段下店で休憩して、両国周りで帰宅。
なんとか160kmに到達。

帰ってからは昨日と同じく、いかに体力回復を図るかだけを考えて、23時半就寝。

概要
距離: 159.88 km
タイム: 6:10:59
平均スピード: 25.9 km/h
高度上昇値: 492 m
カロリー: 2,346 C
平均気温: 9.6 °C

地蜘蛛