JCRC第2戦 群馬

結果:Sクラス10位

前日にしっかり昼寝して、11時過ぎに就寝したので5時半起床でも眠気は無い。
久々にレース前にまともに寝れた気がする。

6時に出発しロードレースのような車群の関越を走り、8時半ぴったりに群馬CSCに到着。
既に桜輪会員は全員集結していた。

少しのんびりしてから、近くの坂を3回ほど登る。
脚の調子はよく無さそうだが、エアロバイク慣れもあり、体はすぐに温まった。
疲労を溜めない調度良いアップが出来た。

オイル塗ったりしてたら、スタート時間が迫っていたので焦るも問題なくスタート。

ローリングスタートは下りきって少ししたところまで。
速度や解除箇所が絶妙。

すぐに二人か3人が抜け出してしまい、その逃げは一人脱落!?して2人が最後まで行ってしまった。

その後は追走ができたらブリッジして追いついたり、たまに先頭に出たりして割と普通に走っていたら、思ったよりも速度の上げ下げが多く、
5周程で脚がきつくなってきたので、いかにも強い方々が控えている後方に戻り脚を休める。

ただ、この位置まで戻ると登り返しで脚を使ったりするので脚を使わないで済む位置で回復が出来た。

が、すぐに本気で追走の抜け出しをする人やそれに合流する人が現れ、何度か分断。
それを下りの勢いで埋めたり、ブリッジしないで済むように適宜位置取りをして脚を削られないように走った。

その後も同じような動きが続き、平均速度以上に脚を削られる状態が続き、MTBチャンピオンな方が何度かスタート・ゴール後の下りでペースアップをして伸びた集団や分断しかける。
Sクラスは下りや集団走行のストレスがほぼないが、ペースアップした時に後ろにいると、コーナーを攻めずともクリッピングポイントからしっかり踏むので抜ける速度が速い。
抜けたあともしばらく踏むのでスムーズに流れるが、誰かが車間を開けると一気に開くので焦るが、登り返しまでに追いつくので大丈夫だった。

周回数が残り少なくなって来ると、安定感のある集団もいつの間にか人数が減っていた。
もう耐えるしかなく、まわりの選手も登りがしんどそうなので置いて行かれる側には回らずにすみそうに感じた。

そこでMTBチャンピオンな方は凄いギアで心臓破りを登りきり抜けだしてしまい、それを追走で一人合流した人がいて、その後は残った7,8人でゴールを目指す事に。
とはいえグルペットとはいかず、抜け出したり上げていく人が多いので、取り残されない位置で走り、前にも出るようにした。

分断仕掛けた時も、筋骨隆々な方とローテしながら下りで追いついたり、危ない局面もあったが、ジャンを聞いて塊で通過。
この辺は皆粘りがあるので誰も落ちない。

最後の坂で一人か二人脱落してしまったが、残り6人のスプリントになり、ゴール越えてから脚がピキーンとなった。
7周目からピクピクしていたが、最後までもってくれて良かった。

今のコンディションではDNFもよぎったが、出来る事を駆使して最後まで残れたのは、上出来かもしれない。
Sクラスに残れたのはほっとしたし、当落線上の脚力ではない事が確認出来た。

勝負には全く絡めていない点は残念だが、これは継続して練習するしか無いので、次の修善寺までに色々と強化したい。

レース後は豚汁もらってから家族がランチ済ませていたので、先に失礼して周辺を観光(散策!?)したりして帰宅。
群馬はまだ桜が満開でとても綺麗だった。これだけでも来た価値があると思った。

帰りは定番に渋滞にはまるも、大きなロスは無かった。