20140906-07 大観山・箱根旧街道 / 26時間営業の日

現役全体合宿にかこつけて箱根を登る26時間営業の記録。
0300:腹痛であまり眠れない状態だったが、とりあえず起床。かわちゃんをピックアップして東名→小田厚で小田原へ。箱崎ジャンクションから首都高乗って、いきなり清洲橋から首都高OUTしそうになったがウルトラCで回避。失礼しました。あまりにも早く着きそうだったので平塚SAで軽く仮眠。小田原のコインパーキングに車止めて出発。

0600:もとらの到着が遅れているため、まずはR1を東へ。国府津あたりで無事合流できたので、Uターン→R135で湯河原へ移動。途中早川駅でコインロッカーを探すもなかったため、ご立腹のもとらは改札突破してトイレへ。

  • 1h04m11s, 217W, 172bpm, 79rpm

湯河原から椿ラインの登坂スタート。かわちゃんの調子が良いようで序盤から結構なハイペース。斜度が上がったところでちょこちょこペースアップが図られ、結構しんどい。もとらも睡眠不足&自走&バックパック疲労の中、かなりの粘り。
そんな均衡状態のまま本格的な山道へ。主にかわちゃんがペースメイク、斜度が緩みペースダウンしたところで自分が再度ペースを作り直して、来週山形村ヒルクライムを控えたかわちゃんを休ませないように。何度目かのアタックでもとらが離れる。自分も耐えられず千切れそうになるが、アタック持続時間が短いため何とか持ち直してほぼ並走状態で頂上付近まで。ピーク2km手前の緩斜面でアタック。そのままの距離差を保ったまま何とか山岳賞獲得。
やはりかわちゃんの山岳での強さが際立っていた。積極的にアタックを仕掛ける姿勢も◎。キレはあるので、狙いすましてもう少し持続時間を長くできるとよいかも。あと耳抜き。

0900:下山。途中でもとら・かわちゃんが切れてしまうが、もとらが道を把握しているはずなので救護車&荷物車の自分は先に小田原へ。湯元から小田原も全区間踏んでいったので、小田原着いたときは虫の息。なんとか10時には間に合った。73km/1200m↑

1100:ギリギリ駐禁取り締まり回避して、荷物を積んで箱根新道使って一気に山頂へ。道の駅箱根にピットインしてバイク組立て、イヤホンマイク装備で旧街道を再びダウンヒル。と、いきなりエマージェンシー。淳さんに電話するもつながらず、とりあえず状況確認のため現場へ。淳さんが見当たらないので、電話かけつつTTモードで山頂の自分の車へ。途中、やめたくなるほどきつかったけど何とか七曲りで淳さんに合流成功。回収を依頼し、第2の救護に備え引き続きTTモードで道の駅まで(キャパがいっぱいで次以降の救護は自分がいかないといけなかった)。結果的に救護要請はなく、自分の脚も終わっていたので、芦ノ湖畔で淳さんとソバ食べて、少し様子見したのち見切りで自分は一足先に遊泳場へ。32㎞/880m↑

1700:到着後、3週間前とほぼ同じメンバーで海へ。たぶん今夏の海納め。やっぱりかわちゃんは海にいなかった。塩々の砂利々々だったのでお風呂へ。少し身の回りの片づけをしてから淳さんの車で夕飯買い出しw/現役。ピアゴマックスバリュ。途中小倉先輩から花火購入命令。レジのおばちゃんは超絶適当だった。

1930:現役ディナータイムの隙に淳さんと温泉へ。その後珍しく五味八珍で浜松餃子とつけ麺。

2100:市川号によって小島さん・臼井ちゃんが投入される。3週間前と同じようなメンバーで花火。ファイヤーファイターまみちゃんの活躍。学習院チームによるチームスプリントは途中で隊列がばらけてしまった。なお優勝は明治大学な模様。

2230:現役の合宿報告等聞きつつ、神経衰弱で衰弱しきった神経を披露する一方で無心で挑んだババ抜きでは無敗。教官室を陣取って蚊帳張っていつでも寝られる準備をしてから近くの人たちと終わらないトークタイム。時折送り込まれるビールやらお菓子やら、それに群がるアリたち。気づいたら錦織選手がジョコビッチといい試合をして、気づいたら決勝に進出していて、気づいたら活動時間が24時間を超えていた。"インパクト"のある話をした。

2900:そろそろ全員の体力が限界に近づき、空も白み始め、寝ることに。活動時間はすでに26時間。なお最終完走者は8名?


0830:とりあえず起床。出発準備だけしてウロウロしてたら海へのお誘いがかかったので、再び海へ。牛臥山ウォーキングから帰ってきたおばちゃんに撮ってもらった写真、3年生3人に混じって自分がいる光景には違和感を隠し切れない。ガラちゃんでは撮れないいい写真を撮ってもらった。

1000:記念写真を撮って、駅へ向かう輪行組をお見送り。小島さん、みさきちゃんは淳さん号で横浜へ。市川号と自分は沼津駅輪行組を待ち伏せてから、ノートに人4人チャリ2台に対しMPVに2人1台という何ともな組み合わせで一路東京へ。わけあって足柄・海老名・港北と主要なPA/SAすべてにチェックインして、黄色い人の反逆を見て、初スタバを経験したり、みそラーメン食べたりした。

1500:チーム埼玉と黄色い人を乗せたノート号とは西池袋で別れ、大学で共通機材おろしたり機材交換。シートクランプ改造してもらうためにアマンダへ。うすいちゃんと。耳抜きをしてはいけない川名教信者疑惑が浮上していたが、道中の熱心な布教活動によりチャリ部に新たなアマンダ信者が誕生。うすいちゃんを送り届けた後強烈な睡魔と闘いながら帰還。ちょっと目を閉じたら30分くらいタイムスリップしていた。どうやらMPV号はデロリアンになった様子。

これから泥のように眠る。