夜皇居(7/2)

ミーティングから直行し、遅刻してすみませんでした。
成蹊広川選手、小林選手、ORINQUADS U23小島選手、自分の4人でスタート。


メニューは6周ペースで最後だけスプリント。


ペースといって、小林選手は信号ごとに強烈な加速でパワフルに牽引。
自分は首都高の登り口や中腹から千鳥ヶ淵まで牽く事が多かったが、バトンタッチするとさらにスピードアップ。
という平準化すればメディオ負荷だが、実質信号インターバルという状態になり、皆辛そう。

これこそが、チーム練のメリットなので個人的には歓迎だが、広川選手がメカトラで一時離脱し、4周目辺りでゼミで廃人と化した小島選手も脚を攣り始めた。
マンツーローテの恐怖もあったが、足並みを揃えるために自分も少しペースを落とし、広川選手を回収するまでしばし平和に。
その後は再びペースアップし、体調が限界に達した小島選手が離脱。


成蹊トレインに無賃乗車は許されず、信号加速からの高速巡航は相変わらず、残りの周回なんぼや!?となっている所に、街宣活動前の鈴木コーチがスーツ姿で出現。
その直後に脚のフレッシュなイエローマシン元良も合流し、1周捨て身の平坦アタックで57km/hまで加速。
スピナジーの実物はカッコ良かった。


紆余曲折あったが、ラストのスプリントに備えていると、ラストの平坦部分も小林選手が加速。
油断していたら2車身ほど離され、ダンシングで追走せずシッティングで詰めてみたら60km/h近く出ていた。
最後は竹橋から発射した小林選手とサシになるも、ツキ位置でゴール。
高速巡航直後だったが40km/hは超えてたのできつかった。


基礎期でチーム練しかもがかない割には、高負荷域も何とかなった。
周回をこなすと、首都高の登りは少しづつ疲労が蓄積した感じがしたが、周回数で脚を削られる感覚は少なかった。
もちろん練習自体はきつかったが、周回耐性は少し戻ってきたかもしれない。


コンビニでは小林選手のハンドパワーを目撃し、右寄り情報に花が咲いたりしたが、今の時間なんぼや?となり解散。
ハンドパワーは手品と言われた方が、まだ信じられるレベル。


帰りは元良とエクストラで流してから帰宅。
練習の辛さだけでなく、前日の筋肉痛にも耐える刺激的な練習となった。





距離: 64.41 km
タイム: 2:34:59
平均スピード: 24.9 km/h
高度上昇量: 227 m
カロリー: 1,109 C
平均気温: 26.9 °C