遅めの小山田(6/29)

4時に目覚ましをかけて朝練してから大井、と思って起きると土砂降り。
メーリスで中止を確認して再び寝て起きると、桜輪会にご発声出来ない時間になっていた。
最近睡眠の質が低かったので、良く寝られたとプラスに考えよう。


という事で10時過ぎに出発して小山田へ。
他のコースも考えたが、今必要な距離・時間耐性をつけるのと、登りの走り方を向上するのが目的なのでやはり小山田。


起きても凄く眠かったので、濃い目のコーヒーを飲んで出発したら、強烈にトイレに行きたくなり、
甲州街道を抜ける前にコンビニへ。


1軒目は停める場所無し、2軒目は鍵故障で使用不能、3軒目は先客が居座り、4軒目は争奪戦に勝利してようやくピットイン。
これでかなり消耗したが、重い脚のまま周回へ。


休憩はせず、そのまま突っ込んだがサドル高に違和感があるのでコンビニに戻って2mm程下げて、再スタート。


あまりギアを掛けずに、スムーズなペダリングと登りの脚運び、ダンシングのフォームなどを意識して淡々と走る。
登りは全周ギアを39x21縛りで、概ね前回の練習と同じ速度を保つ。
平坦区間LSDからテンポレベルで、下ハン持ったり色々なフォームの感触をたしかめた。


途中、ハイペースで水分補給をしたのに、それでも頭がボーっとし頭痛の兆候があったが、負荷を上げなければ発汗量が抑えられて集中力も保てた。
脚は負荷を上げても耐えられると思うが、先週に引き続き丁寧に走るのが目的なので、数値にはあまりこだわらず。


淡々と下げ過ぎずに走ったが、下りは車の減速や工事現場が発生しており、いつもよりスローだったので、平均時速が低くなり長く感じた。
5周目から気温も上がり、特に長く感じたが病院坂は日陰になっていたのが救い。
それでも途中、自販機で水をピットして、7周完了時にボトルが空になった。


このペースなら特に乳酸が発生しても溜まる感覚は少ないので、ラストは病院坂の頂上で30km/hを超える様に上げて終了。
一度はもがいて刺激を入れておいた。


負荷に耐えるのと違って、久々に時間と暑さに耐え続けるのも中々堪えた。
一人で延々と周回しているので、退屈さもあった。


トイレピット以外は、90km止まらず。
といっても信号あるし江戸川や手賀沼ほど辛くはなかったかな。


コンビニで少し補給して速攻出発し、帰りの尾根幹を過ぎた鶴川街道で、車に乗った慶応の朝比奈選手が、桜輪会ジャージを見て声を掛けてくれた。
やはり桜輪会の存在感の高まりを感じずにはいられない。

ジャージを着て自転車を積んでいたが、練習のため中央道で雨雲方向に向かって行った。
その頃には雨雲が抜けているだろうが、時間が遅めで心配だった。


逆に自分は雨雲回避のため甲州街道TT。
笹塚辺りパラパラきたのでペースを上げると、初台で急激に気温が下がり危険を感じ、雨宿り先を探し始めたらすぐに土砂降りに。
数秒モロに食らったが、ココスの駐車場に逃げ込めた。

30分近く待ったら完全に止んだので、その隙に帰れたので運が良かった。
車道はしばらく冠水していたので、歩道をゆっくり流した。山手通の歩道は水はけが非常に良い。


30分で40ミリという驚異的な降水量だったが、それでもターマックで爆走している人がいた。



距離: 123.67 km
タイム: 4:38:38
平均スピード: 26.6 km/h
高度上昇量: 1,157 m
カロリー: 2,082 C
平均気温: 32.4 °C