20140503 ツール・ド・彩の国2014

新歓合宿の裏番組で会社クラブの恒例行事、ツール・ド・彩の国へ。午前4時に家を出発するも早くも関越鶴ヶ島付近で事故渋滞。5kmくらいならと思っていたら、BJG JCT.から外環激混み。そうこうしているうちに所沢から嵐山小川までの大渋滞が形成されてしまった。(主にトイレの)我慢が限界に達し、鶴ヶ島で関越を離脱。小川町合流は諦め、渋滞情報とコースプロファイルから芦ヶ久保から途中合流することに決定。早々にツーリング力が問われる。


芦ヶ久保を8時ちょっと前にスタート。名栗〜R299正丸の区間での合流を見込んで、山伏峠越え。山伏北側は極めてイージーペースで。全然合流できず、ピークを越えて名栗へ。不安になるほど合流できない。時間的には大丈夫のはずだが。。。結局名栗湖まで来てもすれ違わず。と思ったら名栗湖は南下しすぎだったことに気づき、あわてて北上、したらちょうど本隊がR299から下りてきたところに出くわす。結構奇跡的なタイミングだったな。

合流すると早速謎の一本橋を渡って脇道へ。その後も隙あらば県道を避けてハードコアーな脇道を進む。ほんとに合流できたのは奇跡だったな。今年は有馬峠の秩父側が崩落のため通行止めなので2013年とはコースが異なる。距離200kmは変わらないが、獲得標高は3800mと4000mを割っている。自分の場合は芦ヶ久保合流でさらに距離と獲得標高は少なくなる。

まずは先ほど越えてきた山伏峠を逆側から。序盤からアマンダトレインが快速に飛ばし、オーバーペースだったので途中で自発的に連結を解除しマイペースに。大体220Wを目安に登坂。

R299に下るとすでに芝桜渋滞。横瀬から裏道使って秩父駅の西側へ。三峰口を経由して、小鹿野蕎麦屋で早めのお昼。昨年を考えると驚異的なペースである。小鹿野のアップダウンをこなしてから、志賀坂峠へ。このあたりから疲労と土地勘のなさで毎年記憶が定かでない。
志賀坂は本体の登坂よりも麓までのアップダウンが結構脚に来る。雛鶴みたいな感じ。ここでもアマンダエクスプレスが快調に牽引。麓からまた全開で登っていくので、それは見送ってマイペースで。今年は山岳用に28Tをつけてきたので幾分楽。まあそもそも志賀坂自体の斜度がそんなないんだけど。ここも220Wくらいのペース走行。

群馬県神流町に入り、こいのぼりを見て土坂峠へ。そろそろ脚を使っても完走できそうだったので、FTPでひたすら我慢。何度か殺されかけたが最後のコーナーまで粘り、最後は初速の差を利用して何とか先着。20分ピークパワーを更新(去年の飯山で出した280Wはノーカウントにしている)。それにしてもいわゆるLTHRが高いなぁ。

  • 18:37, 240W, 171bpm, 81rpm


土坂を下り、宮杯コースを通って秩父へ。R140との交差点でチャリ部の人たちに会った、が、知ってる人がいなさそうだったのでそのまま通過。最後定峰峠を登るも、なぜか集団はまったりペース。単独LTで登って終了。途中で前走ってた車が急に止まったので何事かと思ったら、サルが座り込みしていた。そういえば志賀坂の上りでシカに遭遇したけど、去年のようにクマには遭遇しなかったな。

定峰頂上で本隊とは別れ、峰沿いに白石、高篠、大野峠から丸山林道を下って、いつもの野活から芦ヶ久保に下って、無事帰還。

バイクを積んで、長瀞のキャンプ場へ。キャンプ場へ行ったものの、結局ガスト温泉コンビニとOBの暗躍がすさまじかった。特に新歓的な要素はなく、いろいろとあって結局車の助手席で寝た。車の中は寒かった。

#ゆで卵のせいで編集がやりづらいなぁ