白石峠(12/21)

今週も五木田選手と白石へ。本日は現役二人も参加。
これで往路がぐっと楽になる。


最近、蓮光寺とか皇居練とかテーマを決めた練習は繰り返す事が多い。
多様な練習を網羅する事も大事だが、反復する事でその練習で設定したテーマについて、
能力が向上したり耐性がついて来ているか、確認する事が出来ると思う。


大学発だと睡眠時間が稼げないので、山手通と目白通りの交差点集合にさせてもらう。
大学からって以外と遠いのか!?ギリギリについたと思ったが、みんなが到着するまでに余裕で朝食を済ませられた。
が、彩湖までのリミットが少々危うい。
普段着の元良に差し入れしてもらってから出発。ご馳走様でした。

先週と同様、9時に彩湖出発。寒い中、到着が遅れて失礼しました。


雨上がりの荒川の路面は跳ね上げが凄い。一般道に出てから、ボトルの水で泥づまりを防ぐ。
かなりの異物をタイヤが拾っていたのでパンクの不安があったが、それは五木田選手に訪れた。
携帯ポンプとは思えない高圧まで手動で入れていて凄いと思った。

大東坂前でトイレ休憩&メロンパン休憩。
生理現象は仕方ないとして、登り前は最小限の休憩で登る方が練習的にベターなので、
足並みを揃えるように、補給をこまめに取ったり準備しておくなりして気をつけましょう。
ハンガーノックになりよりは良いけど)


その後はコンビニ休憩を最小限で済ませ、白石のアプローチへ。
はじめの1km強を五木田選手の後ろで走るが、選手よりも踏めていない感じが強いので、
ペースを守るべく離脱。

川名選手は飛び出し追走するも届かず。自分の位置からは50mほど先行。
前回よりもギア1枚軽くなってしまっていて、脚が非常にキツイ。
勾配が緩んだ所で、ギアをかけて平均速度を稼げばじきに追いつく算段だったが、
あまり距離が詰まらない。


と、中腹まで差し掛かった所で凍結路面が出現。
安全のため停止を考えたが、走ってみたところピンポイントなので
登りならそのまま乗っていけるレベル。

危険を感じた人は押すだろうと判断し続行。
川名選手はこのセクションで大きく離れてしまった。
最後まで走りを見たかったが、安全を重視した判断は正しかったと思う。


終盤は特に追い込めず登頂してしまい、前回の1分落ちのタイム。
五木田選手とのタイム差は前回と変わらず。まずは痩せるか。

下りは凍結路面が終わるまで、安全第一で下る。
下側もウェットになってきたので、速度を抑える。


2本目は時間切れのため断念。
不完全燃焼で申し訳ない。


帰りも同じコンビニで昼食を済ませ、追い風基調の中荒川で帰宅。
前回よりも強烈な疲労感はなく、耐性が出来てきたように思う。

現役二人は疲労感が色濃いが、じきに慣れる。

最近は強度重視だったし、ロングは必須では無いが、
ベースも必要だし、長時間走ると動きの無駄が削がれて来るので、
その時の動きを覚えておくと良いと思う。

この疲労感で翌日にしっかり集中してキツい練習をするのが大事。


最後は彩湖の自販機休憩をし、環七経由の目白通りで帰宅。
薄暮の時間帯は疲労と相まって散漫になるので、事故には気をつけよう。

五木田選手に毎回先導してもらって感謝。
また来週もよろしくお願いします。

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距離: 167.39 km
タイム: 6:30:16
平均スピード: 25.7 km/h
高度上昇値: 1,243 m
カロリー: 2,808 C
平均気温: 9.8 °C